社名の「ケルン」とは登山用語です。
ケルンは、石ころがピラミッド状に積み上げられたもので、
深い霧、あるいは雪の降りしきる険しい山の中で
登山者を山頂へ導いてくれる道しるべのような存在です。
情報技術は、課題を解決するための手段が無数にあり、
山頂への道がいくつもあって迷いやすいところが山とちょっと似ていますよね。
つまり私たちは、お客様がITの課題を解決するための道しるべ(=ケルン)でありたいと考えています。
また、当社は人材育成の会社でもあります。
ケルンとして積み上げられた様々な色、形をした石は当社の技術者が持つ多様な技術を表現しています。
技術者も最初は何の知識もないまっさらな人。
膨大な時間をかけて学び、研鑽し、自分だけの技術を宝石のように少しずつ磨いています。
株式会社CAIRNは技術者たちの持つそんな宝物を積み上げた存在だと私は思います。
お客様と同様に、当社の技術者もまた大切な存在です。
だからこそ、お客様や関わる全ての人にとっての道しるべになれると信じています。
情熱を胸に、これからもITインフラ分野を通じて当社自慢の技術者と共に社会に貢献してまいります。