この業界の当たり前に異を唱えたいという
社長の思いに触れて、入社を決意。
「エンジニアファーストの会社をつくりたいんだ」。
私がCAIRNへの移籍を決めたのは、経営者である川嵜のそんな言葉に共感したからです。
以前、川嵜と私は互いに異なる会社から常駐先を共にし、ネットワークエンジニアとして同じ現場で働いていました。この業界は、営業が持ってきた案件を一方的に与えられ、エンジニアが常駐することがほぼ当たり前になっています。また、人材育成面でも、個々の希望やスキル、現場に見合った育成がなされているとは考えられず、少なからず不満をいだいていました。そうした中、エンジニアの思いを尊重し、主役とする会社を立ち上げるという話を川嵜から聞いたのです。「この業界の当たり前に異を唱え、働きやすい環境に変えていこうとする新たな会社で、自分を試してみたい」。そんな思いになったことが、入社の決め手になりました。